店舗紹介
昔と変わらない良質な茶葉を|
末重製茶の歴史
昔と変わらない良質な茶葉を−
末重製茶の歴史
大正12年、初代の末重実隆が現在の霧島市溝辺町に製茶工場を設置しました。それまで盛んに行われていた手揉み製茶から、機械でお茶を製造する機械製茶への転換期に合わせてスタートしました。その時代には、製茶機械一台ごとに火炉が設置され、火炉の燃料には石炭と薪が使われたと言います。燃料の石炭は福岡から貨車で運ばれ、隣村の嘉例川駅で約10トンを荷下ろしし、運び終わるには馬車で3日を要したとの事です。昭和34年から35年頃、燃料は重油に変わりました。製造用の機械を購入すると、同じく嘉例川駅より機械は分解され馬車で運ばれたそうです。実隆の後を私たちの父、茂が継ぎました。茶業を生業としてから、現在ではオートメーション化された工場で三代目良規と四代目達士がこれまでと変わらない良質な茶葉の生産に努めております。
口承ではありますが、初代は、鹿児島県川辺方面から十三塚原(霧島市溝辺町、現在霧島茶の一大産地です)の一角に開拓者の一人として居を定めました。
十三塚原には、現在、主に十数件の茶農家が所有する整備された美しい茶畑が広がっています。霧島山麓のすそ野に広がり標高270メートルに位置するため、寒暖の差が生まれ、霧が発生しやすいというお茶の栽培に適した条件に恵まれました。上空には、霧島連山に沿うように飛行機が離発着を繰り返しています。同じ台地に「鹿児島空港」があるからです。開拓当初、茶畑と飛行機を誰が想像したことでしょう。お陰様で、飛行機を利用されるお客様にもご利用頂く機会が生まれました。現在も県内外の大切な顧客の皆様からご用命を頂いております。
企業情報
- 会社名
- 有限会社 末重製茶
- 代表者
- 末重 良規
- 資本金
- 300万円
- 所在地
- 〒899-6404 鹿児島県霧島市溝辺町麓563
- TEL/FAX
- /
- WEB
- https://sueshige-tea.com
- 認証取得
- KGAP 2009年4月
JGAP 2015年3月
ASIAGAP 2019年3月
有機JAS認証(一部圃場)
・農作物生産工程 2023年10月
・加工食品生産工程 2023年12月 - 取扱店舗
- かごしま特産品市場 かご市
日当山西郷どん村
霧島ふもとの駅
かごしま遊楽館 さつまいもの館 東京店
末重製茶は鹿児島空港近く、県道56号沿いにあります。
Google MAP
プライバシーポリシー
当WEBサイトでは、お客様のプライバシーを尊重し、お客様の情報を大切に保護することを重要な責務と考えております。当WEBサイトのご利用に関してお客様から取得する情報を、以下のように取り扱い致します。なお、このプライバシーポリシーは予告なく変更される場合があります。常に最新の内容をご確認いただきますようお願い致します。
- 個人情報保護に関する法令および規律の遵守
- 個人情報の保護に関する法令およびその他の規範を遵守し、個人情報を適正に取り扱います。
- 個人情報の取得
- 個人情報の取得に際しては、利用目的を明確化するよう努力し、適法かつ公正な手段により行います。
- 個人情報の利用
- 取得した個人情報は、取得の際に示した利用目的もしくは、それと合理的な関連性のある範囲内で、業務の遂行上必要な限りにおいて利用します。
- 個人情報の共同利用
- 個人情報を第三者との間で共同利用し、または、個人情報の取り扱いを第三者に委託する場合には、共同利用の相手方および第三者に対し、個人情報の適正な利用を実施するための監督を行います。
- 個人情報の第三者提供
- 法令に定める場合、個人情報を事前に本人の同意を得ることなく第三者に提供することはありません。
- 個人情報の管理
- 個人情報の正確性および最新性を保つよう努力し、適正な取り扱いと管理を実施するための体制を構築するとともに個人情報の紛失、改ざん、漏洩などを防止するため、必要かつ適正な情報セキュリティー対策を実施します。
- 個人情報の開示・訂正・利用停止・消去
- 個人情報について、開示・訂正・利用停止・消去などの要求がある場合には、本人からの要求であることが確認できた場合に限り、法令に従って対応します。